2007年08月10日
回顧録・ジジイの歩み(6)
馬場にレートの良いサウナキャンプが在ると聞き行ってみるも…さっぱり空く様子が無く諦めて街をフラフラしておったときの事でござる。
ふと気が付くと、日暮里。
ふらりと立ち寄った店のカウンターから、妙齢の御女中が声を掛けてきたのでござる。
「いらっしゃいませ~、バーテンやってます。w こんばんわ~。」
促されるままにカウンターに腰掛け、酒の相手をして頂きながらしばし歓談。
よくよく話を聞いてみると、何と彼女はこの店のオーナーさんでござった。
拙者のアバターに大変興味を持って下さったらしく、
「ウチのお店に置いても良いですよ。 スペースは無料で結構ですから。^^」
…と、申し出て下さったのでござる。
あまつさえ、彼女が管理しておる制作用の工房を、何時でも無償で利用して良いとまで云って下さるではござらぬか。
失意のジジイ、日暮里に天使を見た。
これが拙者と、RUKIA殿との出会いでござった。
日暮里温泉「湯」
(MagSL Tokyo Japan, Nippori)

この日、偶然にもそのお隣のSIM 巣鴨にて、無料で出店スペースを貸して頂ける神社を発見。 早速オーナーさんに掛け合って、ここにも商品を置かせて頂ける運びと成り申した。
月見神社
(MagSL Tokyo Japan, Sugamo)

捨てる神あれば拾う神ありなのでござる。
や、特に誰に捨てられたと云う事も無いのでござるが…。
え、 James? 誰それ?
ふと気が付くと、日暮里。
ふらりと立ち寄った店のカウンターから、妙齢の御女中が声を掛けてきたのでござる。
「いらっしゃいませ~、バーテンやってます。w こんばんわ~。」
促されるままにカウンターに腰掛け、酒の相手をして頂きながらしばし歓談。
よくよく話を聞いてみると、何と彼女はこの店のオーナーさんでござった。
拙者のアバターに大変興味を持って下さったらしく、
「ウチのお店に置いても良いですよ。 スペースは無料で結構ですから。^^」
…と、申し出て下さったのでござる。
あまつさえ、彼女が管理しておる制作用の工房を、何時でも無償で利用して良いとまで云って下さるではござらぬか。
失意のジジイ、日暮里に天使を見た。
これが拙者と、RUKIA殿との出会いでござった。
日暮里温泉「湯」
(MagSL Tokyo Japan, Nippori)

この日、偶然にもそのお隣のSIM 巣鴨にて、無料で出店スペースを貸して頂ける神社を発見。 早速オーナーさんに掛け合って、ここにも商品を置かせて頂ける運びと成り申した。
月見神社
(MagSL Tokyo Japan, Sugamo)

捨てる神あれば拾う神ありなのでござる。
や、特に誰に捨てられたと云う事も無いのでござるが…。
え、 James? 誰それ?
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2007年08月10日
回顧録・ジジイの歩み(5)
やっとの思いで自分の姿を手に入れた拙者でござるが、作ったものを売らねば直ぐに資金は底を付くのでござる。 まあ、あたりまえ。
仕方なく、今度はジジイ姿のままセクシービーチに出稼ぎに行ったのでござる。
ところがマットの上に寝っ転がること10分…
「うう…耐えられぬ。。。」
南国の日差しは老体にはちとキツ過ぎたようでござる。
てか、すっかり飽きておったのでござるな。w 何と贅沢な身体になってしもうたモノか。
背に腹は代えられぬ。 自分用にと作ったアバターではござるが…
ここは身売りでござる。
このままでは、次の創作も侭ならぬ。
武士は食わねど何とやら…とは行かぬのでござる。
てか、キャンプと云えばセクシービーチしか知らないのも何か間違ってる気がしないでもないが、そんなこたこの際どーでもいいのでござる。
さて、商品を売るとなれば場所を確保せねばならぬのがセカンドライフのルール。
値段の設定等も悩むところでござる。
巷の相場を見ても、質の良いスキンは総じて高いものでござる。
拙者も無論、作品の質には自信がござる。
では、ここは少々高ぅ設定しても良いのではござらぬか??
それがし入魂の作品…しかも身売り…;;
できれば高う買うて欲しい。
…てか、ぶっちゃけ儲けたい。
と、様々な思い(欲望)が脳裏を駆け巡る、すっかり思春期を迎えたジジイ(生後15日)なのでござった。
一人で悩んでいても埒が開かぬ故、ここは周囲の人の意見を聞いてみることにし申した。
わし: 「このジジイアバター、いくらなら買っても良いと思うでござるか?」
周囲の人:「ん~~、あたしだったらぁ…15か20くらい? かなぁ。」
…世の中甘くは無いのでござる。 orz
右を見ても左を見ても、きらびやかな美男美女が闊歩するSL界。
殆どの人が負けじと美を競うことを目標としておると云うに…
「拙者は、何と云うマニアックなモノを作ってしもうたのじゃ…」
少なくとも、金の無い時期に作るものでは無いと気づいた時には後の祭り。
失意の中、トボトボと夜の街に消えてゆくジジイなのでござった。
仕方なく、今度はジジイ姿のままセクシービーチに出稼ぎに行ったのでござる。
ところがマットの上に寝っ転がること10分…
「うう…耐えられぬ。。。」
南国の日差しは老体にはちとキツ過ぎたようでござる。
てか、すっかり飽きておったのでござるな。w 何と贅沢な身体になってしもうたモノか。
背に腹は代えられぬ。 自分用にと作ったアバターではござるが…
ここは身売りでござる。
このままでは、次の創作も侭ならぬ。
武士は食わねど何とやら…とは行かぬのでござる。
てか、キャンプと云えばセクシービーチしか知らないのも何か間違ってる気がしないでもないが、そんなこたこの際どーでもいいのでござる。
さて、商品を売るとなれば場所を確保せねばならぬのがセカンドライフのルール。
値段の設定等も悩むところでござる。
巷の相場を見ても、質の良いスキンは総じて高いものでござる。
拙者も無論、作品の質には自信がござる。
では、ここは少々高ぅ設定しても良いのではござらぬか??
それがし入魂の作品…しかも身売り…;;
できれば高う買うて欲しい。
…てか、ぶっちゃけ儲けたい。
と、様々な思い(欲望)が脳裏を駆け巡る、すっかり思春期を迎えたジジイ(生後15日)なのでござった。
一人で悩んでいても埒が開かぬ故、ここは周囲の人の意見を聞いてみることにし申した。
わし: 「このジジイアバター、いくらなら買っても良いと思うでござるか?」
周囲の人:「ん~~、あたしだったらぁ…15か20くらい? かなぁ。」
…世の中甘くは無いのでござる。 orz
右を見ても左を見ても、きらびやかな美男美女が闊歩するSL界。
殆どの人が負けじと美を競うことを目標としておると云うに…
「拙者は、何と云うマニアックなモノを作ってしもうたのじゃ…」
少なくとも、金の無い時期に作るものでは無いと気づいた時には後の祭り。
失意の中、トボトボと夜の街に消えてゆくジジイなのでござった。

2007年08月10日
回顧録・ジジイの歩み(4)
[前回までのあらすじ]
時は幕末。近代化の波が押し寄せる波乱の世界に生まれ落ちた老武士 KT爺 は、武士の誇りを持ったムチムチプリンな職人気質のお嬢さんである。(←????) 時に厳しい浪人生活に挫け異国のビーチで道を踏み外しそうになるも、武士として、真の己を取り戻すべく、草深いジャングル(Cocolo Island)に篭り壮絶な修行を開始。
数年後、下界に姿を現した老武士にかつてのキュートな面影は無く、その眉間の皺には、この世界でクリエイターとして生きて行く決意が深く刻み込まれているのであった。
「贅沢は敵だ!」を合い言葉に、いそいそとシェイプを弄る大工の棟梁がここに誕生(生後13日)したのである。

…と、そんな訳でやっと自分の姿を手に入れたジジイでござる。
作成したスキンに合わせてシェイプを弄り、自分のイメージ通りのジジイアバターが完成し申した。
まったくもって100年どころか5万年の恋も醒めようかと云う見事なイメチェンっぷりでござるな。 我ながら見事。 Jamesはびっくり。 フレ登録は抹消。www
これでやっと誰憚る事無く、ものづくりに励めるようになった訳でござる。
この頃から、拙者は Azul island に在った(現在は Sannomiya SIM に移転)[BEC]と云う初心者サポートグループにご厄介になり、いろいろと教えて頂きながらアイテムの制作を始めて居り申した。
勢いで、スカルプテッドプリムのちょんまげを作ってみたでござる。 わし、イカスぅ。

…と、ここで大変なことに気づいたのでござる。
「所持金の残りが…52L$しかないではござらぬか!!」
調子に乗ってテクスチャをアップし過ぎたようでござる。 気が大きくなって安価ながらもお買い物なぞしたのも原因でござる。
や、…やはりセクシービーチに戻るしか無いのでござろうか… 老武士危機一髪!
以下次号 …なのでござる。
時は幕末。近代化の波が押し寄せる波乱の世界に生まれ落ちた老武士 KT爺 は、武士の誇りを持ったムチムチプリンな職人気質のお嬢さんである。(←????) 時に厳しい浪人生活に挫け異国のビーチで道を踏み外しそうになるも、武士として、真の己を取り戻すべく、草深いジャングル(Cocolo Island)に篭り壮絶な修行を開始。
数年後、下界に姿を現した老武士にかつてのキュートな面影は無く、その眉間の皺には、この世界でクリエイターとして生きて行く決意が深く刻み込まれているのであった。
「贅沢は敵だ!」を合い言葉に、いそいそとシェイプを弄る大工の棟梁がここに誕生(生後13日)したのである。

…と、そんな訳でやっと自分の姿を手に入れたジジイでござる。
作成したスキンに合わせてシェイプを弄り、自分のイメージ通りのジジイアバターが完成し申した。
まったくもって100年どころか5万年の恋も醒めようかと云う見事なイメチェンっぷりでござるな。 我ながら見事。 Jamesはびっくり。 フレ登録は抹消。www
これでやっと誰憚る事無く、ものづくりに励めるようになった訳でござる。
この頃から、拙者は Azul island に在った(現在は Sannomiya SIM に移転)[BEC]と云う初心者サポートグループにご厄介になり、いろいろと教えて頂きながらアイテムの制作を始めて居り申した。
勢いで、スカルプテッドプリムのちょんまげを作ってみたでござる。 わし、イカスぅ。

…と、ここで大変なことに気づいたのでござる。
「所持金の残りが…52L$しかないではござらぬか!!」
調子に乗ってテクスチャをアップし過ぎたようでござる。 気が大きくなって安価ながらもお買い物なぞしたのも原因でござる。
や、…やはりセクシービーチに戻るしか無いのでござろうか… 老武士危機一髪!
以下次号 …なのでござる。
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