2007年08月09日
回顧録・ジジイの歩み(1)
皆さん、POSERと言うソフトをご存知でござろうか。
このPOSERで作ったアニメーションを、セカンドライフ内にアップロードして使える事で、名前くらいは聞いた事が有るのではござらぬかな?
このPOSERと云うソフト、元々は人物イラストの下描き等に使う、参考用「CGポーズ人形」的な位置づけのソフトだったのでござるが、バージョンアップする毎に機能を追加して行き、現在ではソフト単体で完成したCG画像を生成できるまでに成っており申す。
他の3Dソフトと違うのは、そのCG制作に使う人物の3Dモデル、服装、小道具などのあらゆる素材に、他のユーザが作成したモノを共有して使用することで、大きなユーザ間コミュニティを形成してきた点でござる。 探せば国内外問わずFreebieの素材が沢山見つかり申す。 また、その素材を販売することでビジネスとしても成立しており、有名所では DAZ3D や Renderosity と云ったサイトで、その素材を販売しておるのでござる。
いきなり話が脱線し申したが、拙者がセカンドライフにログインして、その世界を眺めて回ったときに感じた最初の感想が、「POSERのマーケットにソックリ…」と云う事でござった。 インワールドの住人である其許が、自分の分身であるアバターを着飾るためにいろいろな買い物をするように、POSERユーザは自分のCG作品(画像)を作るために、他のユーザが作ったキャラクターや服、アクセサリー等を購入するのでござる。
このマーケット関係をそのまま仮想世界に持ち込んだのが、セカンドライフの経済活動の一部なのだ…と、なんとなく感じた訳でござる。
その様相は酷似しておるのでござるが、「CGを制作する為」と云う需要よりも「自分の分身の身なりを整えるため」と云う需要の方が、拙者的にはストンと腑に落ちた。
この時点で、クリエイターとして生きることを決意すると共に、既にワクワクしておるジジイ(生後2日)のセカンドライフが始まったのでござる。
このPOSERで作ったアニメーションを、セカンドライフ内にアップロードして使える事で、名前くらいは聞いた事が有るのではござらぬかな?
このPOSERと云うソフト、元々は人物イラストの下描き等に使う、参考用「CGポーズ人形」的な位置づけのソフトだったのでござるが、バージョンアップする毎に機能を追加して行き、現在ではソフト単体で完成したCG画像を生成できるまでに成っており申す。
他の3Dソフトと違うのは、そのCG制作に使う人物の3Dモデル、服装、小道具などのあらゆる素材に、他のユーザが作成したモノを共有して使用することで、大きなユーザ間コミュニティを形成してきた点でござる。 探せば国内外問わずFreebieの素材が沢山見つかり申す。 また、その素材を販売することでビジネスとしても成立しており、有名所では DAZ3D や Renderosity と云ったサイトで、その素材を販売しておるのでござる。
いきなり話が脱線し申したが、拙者がセカンドライフにログインして、その世界を眺めて回ったときに感じた最初の感想が、「POSERのマーケットにソックリ…」と云う事でござった。 インワールドの住人である其許が、自分の分身であるアバターを着飾るためにいろいろな買い物をするように、POSERユーザは自分のCG作品(画像)を作るために、他のユーザが作ったキャラクターや服、アクセサリー等を購入するのでござる。
このマーケット関係をそのまま仮想世界に持ち込んだのが、セカンドライフの経済活動の一部なのだ…と、なんとなく感じた訳でござる。
その様相は酷似しておるのでござるが、「CGを制作する為」と云う需要よりも「自分の分身の身なりを整えるため」と云う需要の方が、拙者的にはストンと腑に落ちた。
この時点で、クリエイターとして生きることを決意すると共に、既にワクワクしておるジジイ(生後2日)のセカンドライフが始まったのでござる。
Posted by KT爺 at 12:10│Comments(0)
│ジジイの歩み