KT爺
2007年10月07日
15:19
さてさて、では「秋穂スキン」のセールスぽいんつでござる。
過去のWIP記事でも散々アピールしておる、「綿密なテクスチャの繋ぎ目処理」はもう分かったからいいよ。 …なカンジではござるが、ではそれによって何が違ってくるのか…と云う部分を、具体的にお見せするでござる。
わかりやすいところでは、まず腰周り。
画像の赤いラインあたりに、上半身と下半身をぶったぎるテクスチャの繋ぎ目があるのでござるが、骨盤の張り出し、背中からお尻へ続く背筋のラインなどの本来目立つディテールも、ほとんどのスキンでは省略して単色処理されておるハズでござる。
そういった、通常の描画作業では表現できない部分を、積極的に描きこむ。
そ・れ・が、KTG クゥオリティ。
うざいですか。 はい、では次行ってみるでござる。
服で隠れる部分は、どーでもいいや。 …な方でも、いつも外に出しておる首周りの違いには気付かれるのではなかろうか。
では、これも画像を交えて解説。
左の画像は、秋穂スキンのリビジョンナンバーが02の頃の画像。 繋ぎ目のシームレス処理をする前でござる。
水色の点線が、繋ぎ目が出るラインでござる。 ご覧のように、首筋周辺の陰影を描画するには、顔面、後頭部、上半身の前後の繋ぎ目をまたいで処理していかねばならぬ事が分かり申す。
本来ならば、鎖骨の中央部から耳の後ろまでを繋ぐ首筋の筋肉、胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとっきん)のラインを入れたいところでござるが、どんなに高価な高級スキンでもそれを描かないのは、この部分に陰影を描き込むのがとんでもなく難しい…と云うより、普通は無理だからでござる。
…と云うわけで、秋穂スキンの大きなセールスポイントとして「美しい胸鎖乳突筋」も追加しておくでござる。
鎖骨~首筋にかけての美しさは、この胸鎖乳突筋のラインも重要な訳で、鎖骨フェチの彼氏も大喜び間違い無しでござる。
響きが面白いので、もう一度云うでござる。 せーの、
キョーサニューートッキン!!!
御唱和、かたじけない。